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火災保険対応

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こんにちは!staffの内藤です!

今回のブログは火災保険についてお話したいと思います!

火災保険の補償内容はご存じでしょうか?

その名の通り火災に対しての補償だけではなく、

落雷、破裂・爆発、風災・雹災・雪災、

水災、外部からの飛来・衝突等、水濡れ、

盗難、破損・汚損などと様々な補償があります。

自然災害にて建物や家財に被害があった場合に、火災保険をうまく活用する事により

ご自身の負担を少なくする事が出来ます。

 

昨年の台風の影響で雨漏りが発生してしまう被害に合われた

お客様のご自宅に伺い調査を行いました。

調査の内容は散水調査で雨漏りの原因であろう箇所に水をまき、

サーモグラフィーを使用し、漏水箇所を特定しました。

被害に合われたお客様のご自宅には看板があり、そちらの看板が

強風で揺れ、看板をつないでいるコーキングが裂けてしまい

雨漏りを起こしていました。

火災保険適用のための調査報告書を作成を行い、提出した後に

保険調査員の方が現地調査を行い、火災保険の適用が認められました。

 

≪調査報告書一部内容≫

スクリーンショット (93)

スクリーンショット (94)

スクリーンショット (95)

 

もし、台風や大雨の影響でご自宅が被害に合われた場合に

江元塗装店では現地調査を行い、調査報告書と同時に修繕工事のお見積書も

作成することが可能です!

火災保険の適用は損害を受けてから3年間は請求することができます。

3年以上経過すると請求権は消滅してしまいます。

3年間は請求することができますが、時間が経ってしまうと、

損害の証明が難しくなるので、もしご自宅が被害に合われた際には

なるべく早く火災保険の請求をすることをお勧めします。

 

火災保険での注意点ですが、地震が発生し地震による影響での

火災や土砂災害、津波等の災害は通常の火災保険では適用外となります。

地震保険を契約していないと保険適用はされないのでご注意ください。

この地震大国と呼ばれる日本では、いつどこで大きな地震が発生するか

わからないので「もしもの備え」をしておくことが大切です。

 

今回は、台風の風災による雨漏りのサーモグラフィーを使用した調査でしたが、

台風の風災により屋根の瓦が飛んでしまった場合はドローンでの屋根調査も

行っております。

 

火災保険請求のための現地調査だけではなく、

ご自宅の気になる箇所がある場合、お問い合わせいただけましたら

無料で現地調査へお伺いします!

お気軽にご連絡、ご相談ください!

お辞儀イラスト

江元塗装店

内藤